株式会社ライフライン様の事例

グラッチェコインを導入した背景

当社は保険代理店業務を行っており、これまで主に保険会社と顧客の橋渡しをしてまいりました。
しかし、近年、代理店の規模拡大に伴い、直接保険を販売する機会が増え、金融庁への報告義務も生じるようになりました。
これに対応するため、ISO9001(品質マネジメントシステム)の取得や、社員の評価制度の整備などが課題となっていました。

そんな中、WEBで偶然見つけたグラッチェコインに注目しました。
このシステムを使えば、『上下の評価だけでなく、横のつながりを通じて、普段見えにくい個々の活躍を可視化できる』と感じたのがきっかけです。

グラッチェコインの導入の決め手

早速、グラッチェコインの資料を請求しましたが、ISO9001の取得などの整備に追われ、グラッチェコインのことは一時的に忘れてしまっていました。

社内整備が整った頃、社長から「社員同士の繋がりを深めたい」という要望がありました。
その時、グラッチェコインを思い出し、
「グラッチェコインという製品があり、これを使えば実現可能です」
と提案したところ、社長から快諾を得て、導入に至りました。

グラッチェコインの社内運用方法

グラッチェコインには、感謝の気持ちを伝え合うと貰える『ポイント』がありますが、同時に『コイン』を入手できる『スーパーグラッチェ』という機能もあり、組み合わせ次第で様々な使い方が可能な事に気が付きました。

現在は、入手したコインをギフトと交換できる仕組みを構築していますが、今後も社員が高いモチベーションで働けるような運用方法を考えていきたいと思っています。

導入に関する苦労した点

新しい仕組みの導入には『文化の醸成』が難しいこともあり、最初は戸惑いもありましたが 今では、多くの社員がグラッチェを貰えることに喜びを感じています。
また、若い社員も増えており、スマホで簡単に気持ちを伝えられるグラッチェコインは、予想以上にスムーズに浸透していると感じています。

導入の成果

社員の中には、話すことが得意ではない人もいますが、グラッチェコインを使うことで 感謝の気持ちを簡単に伝えられる点が好評です。
さらに、グラッチェの履歴を通じて、普段見えない行動が社員全体に可視化されるため、相乗効果も生まれています。

例えば、出張先で会社にお土産を買った時、全員に直接渡せなくても、机にお土産を置いておくことで、アプリを通じて「ありがとう」を伝え合うことができます。
こうした些細なことでも、「ありがとう」を伝え合えた事で、社員同士が気持ち良く 会社での生活ができると感じています。

今後もグラッチェコインを活用し、社員同士の絆を強め、人を大切にする会社にしていきたいと考えています。

事例一覧に戻る

このページの先頭へ